ChatGPTに代表されるテクノロジーの進化

弊社の第20期も半年が早くも終わり、
4月から下期を迎えています、

今週末には下期のキックオフも迎えています、

この半年でも大きく世の中は動き、
ChatGPTに代表されるテクノロジーの進化は
目を見張るものがあります、

おそらくは、1+1=2のような
答えのあることはテクノロジーによる代替
加速度的、ないしは指数関数的に進んでいくものと思われます、

機能的価値と意味的価値
世の中の価値が上記の切り口に2分されるとすると、

前者はテクノロジーによる置き換えが可能な領域、
リユース企業で言う機能的価値は買取価格、

情報が民主化されればされるほど、
今以上に各事業者は利益を出しにくくなると見ています、

たとえば、スマホをかざすだけで相場が瞬時にわかるとすると、
情報の非対称性はなくなるに等しいです、

どこの会社も買取価格が変わらななくなる、
あとはシーンに応じて微調整が入るくらいでしょうか、

シビアかもしれませんが、おそらく来る未来です

フリマアプリを使い個人間で取引できる商品の幅も
おそらく広がるでしょうね

意味的価値にフォーカス

そこで考えないといけないのが、意味的価値、
言い換えるとエモーショナルな部分、コトとも表現できます、

リユースとはある人の不要を次のヒトの必要にする、

それを如何に明確な価値に変えていくか、
NFTの活用などもその文脈では有用かもしれません、

すでに活用のイメージはありますが、
ここでは控えさせていただきます。

また、脱炭素脱炭素と叫ばれる時代の潮流においては、
環境とのコミュニケーションを如何に図るか、

そのために4月より博報堂のUOCで開かれている
地球共創塾なる場所での学びも始めています、

当然と言えば当然ですが、
その場にリユース企業の方は他におりません、

従来の業界からはなかなか想定されにくいアプローチで、
これからの時代においての企業としてのマインドセットを整える予定、

もちろん、買取サービスに価値が無くなるというわけではなく、
買取価格だけが価値提供の全てではない、それが言いたいことです、

なんでも鑑定団、ご存知の方も多いかもしれませんが、
高いプライシングがされても、低いプライシングがされても、
場は盛り上がりますよね、

そんなところにもヒントがあります、
ヒトが本来的に何を求めているのか

マクロ環境を捉えると国内で直面するのが、
少子高齢化、働き手不足、それをネガティブに捉えるのではなく、
機会としてとらえるマインドセットが経営者には求められます

弊社で言う下期である4月~9月にも大きな変化が
世界的に見られるかもしれませんが、

それはあくまで現象の話で、その底に潜んでいる
本質的ななにか、それを掴みにいきたいと思います。

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