【TR-808 通称”ヤオヤ”】
日本音楽シーンにおける第2次バンドブーム期に人生で一番多感な時期を過ごしてきた私。
 そんな時期だから、影響を受けないわけがなく?
 40代半ばになってもいまだに気の合う仲間と週に一度、スタジオに入りバンド練習をしています。
自分のバンドではギターをデカい音でかき鳴らすのが担当ですが
 個人的にテクノとかダンスミュージックとか、いわゆる打ち込み系の音楽に興味をもって少しは勉強したころもありました。
 そんな中、必ずと言ってもいいほど名前が出てくる機材「Roland/TR-808」
 ヤオヤの通称で親しまれている伝説のリズムマシンです。
 現在でも、モデリングやクローニングしたソフトやハード機材が開発・発売される絶対的な人気を誇る機材です。
 当時ですでにビンテージ扱いだったので、
 きっと死ぬまで、実機を眺める事はできたとしても触ることなんてできないのだろうと思っていました。
【伝説に触れてみた】
ところが、おかしいことに入荷しちゃうんですよ。
 ゴロゴロとまでは言いませんが7年務めてる間だけでも3回!!
 音が出ないような状態の物もあり、修理もせずそのまま出品してもかなりの高額落札金額!
 808の他にも後継機の909や、シンセベースTB-303もいくつか入荷しこちらも高額で落札されました。
 高額といっても相場よりは安めです!
【願いよ届け!】
その他にも触れないと思っていたものがたくさん入荷してきました。BOSSのOD-1や、CE-1なんかも。しかもこの二つはゴロゴロと!
 不思議と、「あれ欲しいなー」とか、「あれってどんな感じなのかなー」って思ってると入荷したりするので
 そろそろKRONのケンタウルス来ないかなーなんて妄想してます。
 まだまだ触れたことのない伝説的機材があり、それらが入荷してくるのを首をなが~くして待っています。
 もちろん入荷したら検査してオークションに出品しますから、首をなが~くしてお待ちください。


