こんにちは、さいたまRCのYです。
普段はゲーム関連の業務を担当していますが、
今回はちょっとした雑談ネタでブログを書いてみました!
日々の生活の中で、私たちはさまざまな企業の製品やサービスに触れており、
スマホを使うとき、テレビCMを見ているとき、街を歩いているときなど、
<企業名>は至るところで目にしますよね。
でも、その社名がどのようにして生まれたのか、興味ありませんか?
実は、企業の名前には創業者の想いや、ユニークなエピソード、
時には偶然の出来事が込められていることが多かったのです。
今回は、そんな「社名の由来」にスポットを当てて、
意外と知られていないエピソードをいくつかご紹介したいと思います!

SONY(ソニー)
元々は「東京通信工業株式会社」という名前でしたが、
グローバル展開を見据えて「SONY」に改名。
ラテン語で「音」を意味する「SONUS」と、
「坊や」「若者」を意味する「SONNY」を掛け合わせた造語で、
親しみやすさと革新性を兼ね備えたブランド名となりました。

Google(グーグル)
なんと、社名は表記ミスから誕生しました!
本来は「googol(グーゴル)」という、10の100乗を意味する数学用語にする予定でしたが、
ドメイン取得時に「google.com」と誤って登録。そのまま社名として定着しました。
偶然が世界的企業の名前になるなんて、面白いですよね。

ロッテ
創業者がゲーテの名作『若きウェルテルの悩み』に感動し、
ヒロイン「シャルロッテ」から「ロッテ」と命名。
「お口の恋人」というキャッチコピーにも表れているように、
誰からも愛される存在を目指しています。

任天堂
「運を天に任せる」という意味が込められています。
もともとは花札やトランプを製造していた会社で、
三代目社長・山内溥氏が「人生は一寸先が闇。運は天に任せ、与えられた仕事に全力で取り組む」
という理念から命名しました。

Yahoo!(ヤフー)
正式には「Yet Another Hierarchical Officious Oracle
(もう一つの気の利いた階層構造のデータベース)」の略。
しかし創業者は、自分たちを「粗野な人」と考え、
「ガリヴァー旅行記」に登場する野獣「Yahoo」から名付けたとも語っています。

BANDAI(バンダイ)
中国の兵法書『六韜』に登場する
「萬代不易(ばんだいふえき)」=「永久に変わらないもの」から命名。
長く愛される商品を作りたいという願いが込められています。
いかがでしたでしょうか?
現在や社名が変更になっているものもありますが、
普段何気なく使っている企業名もこうして由来を知るとちょっと親しみが湧いてきますよね。
社名には、創業者の夢や理念、時代背景、そしてユーモアや偶然が詰まっています。
みなさんが関わっている会社や、よく目にする企業の名前にも、
きっと面白いストーリーがあるはず。
今ではAIが発達しており、chatGPTで聞いてみるといろいろ教えてくれるので
気になったら、ぜひ調べてみてください!
ご清聴頂き、ありがとうございました!