推し活がトレンドになって久しいですね、

消費のトレンドもモノ→コト→トキ→ヒト
というようにグラデーションがかりながらもシフトしてきています、

旅行などでもコト消費などと一時期よく言われておりました、

経済活動が成熟してくるとトレンドが変化するものと思われます、

リユースも今の「高価買取」に代表されるご不要なものを買取させていただく
その仕組み自体はかなり成熟してきており、

例えば、FC展開を一気に進める企業様なども出てきております、
面を増やすことでこれまでリユースサービスに触れることがなかった方が
リユースサービスに触れるようになったりと、裾野が広がってきております、

その成熟した業界において、おそらくですが、
コトやトキ、ヒトのようなトレンドの変化が起きるのではないかと考えており、

例えば、Youtuberの方などもリユースサービスを始めるなど、
すでにその兆候が出てきております、

各企業それぞれ個性はありますが、各企業の中のメンバーにも個性があります、
例えば、専門店などにおいては、各商材のオタクといいますか、偏愛といいますか、
並々ならぬ情熱を注いでいる方々もおられるでしょう、

その偏愛にこそ、今後価値が生まれるのではないかと見ております、

「モノをもたない時代」と言われて久しいですが、
そのような時代にあってもモノを持っていてもいいではないか、
持つことの喜びがあってもいいではないか、

私はそのように考えています、モノをもっているようで、
実はモノを持っているわけではない、つまりはそこに潜むストーリーや歴史などを
所有することに偏愛者にとっての意味があることもあるのではないでしょうか、

私もヴィンテージデニムを約50本以上、
80’sと言われるオールドスケートアイテムをそこそこの古着屋より所有するなど、
偏愛により多くの出会いがあり、師匠と言える店員さんとの出会いがあり、
自分の人生においても欠かすことのできないアイテムたちが書ききれないくらいあります、
(カバー画像もごくごく一部でこれらもボチボチ高騰しています)

おそらく、同業の他社の方だったとしてもデニムの話、ヴィンテージスニーカーの話、
オールドスケートの話、SK8デッキの話、ヴィンテージトイの話、オルテガの話、ナウガモンスターの話などなど、
朝まででもいつまででもすることができます、相当散在してきましたので。。。
(弊社での取り扱いはほぼ皆無ですが。。。)

売上規模では上場企業に勝てなかったとしても偏愛度では負けていない、
そのような新しい価値基準のようなものがあると、

市場全体は伸びつつも、事業構造としては成熟しつつある
リユースのマーケットにさらにエネルギーが発生してくるのではないか、

最近はそのようなことも日々考えている次第です。。。

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