2月より本格始動し始めた軽井沢に関するPJ
主に大学2年生と社会人でチームを組んで地域の課題に対して
グローカルな視点での解決策を検討していく、というもの、
そのDay1でとても興味深いを耳にいたしました、
チーム力、という言葉がありますが、
・他人とチームを組む
・少しだけ知っている人とチームを組む
・仲間内でチームを組む
果たしてどのチームがもっとも成果を挙げられそうでしょうか、
絶対的な正解があるわけではありませんが、
チームを機能させるうえで重要なことが、
各自のCan(できる)と各自のWill(手伝って欲しい)
これをどれだけ結びつけることができるかということで、
非常にシンプルではありますが、とても参考になる考え方でした、

学生さんの火を消さないように
私が関わっているチームはヘルスケアということで、
基本的な場の進行については、つい口を挟みたくなりますが、ぐっとこらえて
学生さんたちに委ねます、いざという時に口を出すのが社会人、
今回のPJに参加している学生さんは皆非常に素直で、
ゆえにキャリアについて悩んでいるところもあるよう、
ただし、すでに子ども食堂をしていたりと、大学生としては恐ろしいくらい
自分軸というものをもっている気がする、
その心の炎が消えることのないように、伝えてあげられることは伝えてあげたい、
自治体さんの計画を見ているとある程度どの地域においても
同じようなキーワードが出てくる、
その中で軽井沢でないとできないこと、をいかに見出すか、
ショウワニアにおいても地域への導入・実証実験を目論んでいますので、
先々に活かせるノウハウを会得できると嬉しいなと考えています、
昨年の優勝チームのテーマは「死生観」ということで、
地域課題の解決というような枠組みの中で「死生観」が選ばれることに
かなりこのコミュニティの懐の深さを感じているところとなります
自分が学生のときには、基本的に日々をいかに楽しく過ごすか、しか
考えていなかったので、学生さんのポテンシャルには驚きです、
中にはあまり先々のキャリアを意識して
自分自身を苦しめていそうな子も見受けられたので、
3月までとごくごく僅かな期間ではありますが、その期間の中で
本人にとって意思決定の材料となるようなシーンを提供できると嬉しいです、
先般のソーラー学園祭の早実さんしかり、可能性しかない