株式会社ユーズドネットでは2024年の2月から
社内報という取り組みを始めました、
元々編集長自身は社内報の必要性というものを
全く感じていなかったのが正直なところでしたが、
拠点が増え、人が増えるにつれて
横のつながりを大切にしてほしいと思う気持ちとは裏腹に、
なかなかコトが進まない、そのような状況が続いておりました
あるときにフト感じたことになりますが、
横のつながりといったところで、そもそもお互い何者か分からない状態で
横のつながりと言われてもしっくりこないよな、と、
横のつながり云々を述べる前に、
まずはお互い知ることからだな、ということで、社内報を始めた次第です、
実際に始めてみると、普段はなかなか見えてこないパーソナリティなどが
見えてくることもあり、
また、社内報に取り上げたメンバーからも、
社内報がきっかけで多拠点の方とのコミュニケーションが生まれたと
感謝の言葉を受け取ったりと、
まだまだ開始して間もない取り組みにはなりますが、
相互理解のための優良なツールだなと感じている次第です、
普段社内ではTeamsでのコミュニケーションが主流ですが、
相手がどんな人か分かることで、気遣いが生まれたり、
逆に相手を知っているからこそ、厳しいことも伝えることができたりと、
会社自体は事業を行う場であり、仲良しこよしで時間を過ごす場ではありませんので、
プロとプロとしての関係性がうまく構築されればと願っている次第、
拠点ごとにメンバーの数も異なるため、
取り上げられるメンバーの拠点に偏りが極力出ないように、
かつ、個性が引き出せるようなテーマとしては何が良いのか、
間に入ってくれている企業の担当の方からもアイデアをいただきつつ、
毎月頭をひねっているところではあります、
今は編集長が社内報の編集長も兼ねている形になりますが、
先々のことを考えて、少し先には誰かにバトンパスをしたいと思っているところです、
例えば、コロナ禍でメンバー間の距離が少し出たと感じている経営者の方、
事業を何らかの形で引き継いて後継社長として
社内の一体感をどのように醸成していこうかと悩まれている方、
自分なりに社内報を発行するにいたったその経緯は
余すところなくお話をさせていただきますので、
是非、お問い合わせフォームからお声がけくださいませ
日本は今後、少子高齢化で生産労働人口が減少をたどります、
そこで求められることは各自の良さをいかに最大限発揮してもらう環境をつくるか、
の第一歩として個性を知るということは大事です、
業種柄、ガチ気味の趣味をもつメンバーも少なくなく、
その「好き」をいかに活かすか、そこにつきます
これは弊社に限らず業界の各企業が取り組むべきところですね