12月に入り、2025年もあっという間だったなぁと感じる今日この頃。
今年も様々な地に行かせていただきました。
先週は高知県、石川県、栃木県をめぐり、
特に印象的だったのが高知県で、非常にユーモアを感じる県民性でした、
街のサイズもちょうどよく、市街地から少し車で走ると大自然があったりと、
最大の出会いとしては地域の芸人さんとの出会いで、
福祉系にも関心がおありということで、ショウワニアの取り組みとの親和性も高く、
志という観点でも意気投合いたしました、
表には出ていないであろう、ディープな情報をたくさんお持ちで、
ビジネスモデル=自分、をまさに地で行く方でした、
そんな高知ですが、県としての課題は生産労働人口の確保で、
訪れて見えるのは表層的な部分で様々な課題は課題であるのだなぁと、
石川はショウワニアの開催という点も含めて行く機会が増え、
市街地にいかに地元の方々に再度来ていただくか、
という構造的な課題があるようですが、
あくまでよそ者として行く分には非常に過ごしやすい場所で、
素敵な方々も多い地域という認識です、
兼六園なども含めて歴史という模倣困難性の極みともいえるコンテンツがあり、
金沢駅もアートな雰囲気を醸し出しており、ひゃくまんさんもいい感じ、
ついで訪れた宇都宮では、街の個性というものがつかみきれなかったですね、
片側は元々あった街が広がっており、逆サイドはLRTが中心となっている、
駅前に他の地域のようなわかりやすい経済圏があるわけではなさそうで、
ある商店街はほぼ居酒屋さん以外にはないくらいで、
カルチャーというものをあまり感じる取ることができなかった
(否定しているわけではありません)
ただ一つ言えることとしては、東京に比べると
空気の流れが穏やかだということで、
東京にいると、言語化は難しいのですが、
気づかぬうちにトップスピードで動かなくてはならない
そんなモードに身体がなってしまうこと、
スマホの普及以降、加速度的にその速度が上がっているのではと、
とても不思議だなぁと感じますね、ただとにかく速度が速い、
地方で過ごすと少しゆとりが生まれる印象も受けています、
これもいい悪いではありませんね、それこそ自分自身もその東京の中で、
その中でも最短最速を目指す環境で10年少し事業にかかわり、
ビジネススキルの礎を築かせていただいたりもしていますので、
なぜ、街によって感じ取れる空気の速度が異なるのか、
誰かが論文で研究されているかもしれませんが、興味深いテーマです
かつ、捉え方によってはビジネスチャンスになるかもしれませんね、