メディアの意図するところ

SDGsについて、
メディアでも再度取り上げられることが
多くなってきました

メディアの報道はおそらく
バイアスがかかっている
側面もありますので、

その裏側を考えると、

おそらくSDGsを推進したい、
そう考えているであろうことが
想定されるわけです

この記事は何を言いたいんだろうか、

そのように見ると
より面白く感じます

さてさて、

我々のリユース業界、
そもそも事業自体が

サステナブルな社会に対しての
寄与を果たす事業ではあります

が、

そのことを意識して、
世に発信して、

活動している会社は
ほとんどいないのではないでしょうか、

産業廃棄物などですと、
石坂産業さん、ナカダイさんが、
先鋭的な取組をされています

ただ、海外のトレンドの速さ
に比べると、まだまだ、日本は
遅れをとっている印象を受けています

資本主義のリユース業界

リユース業界には、

資本主義の原則にしたがったような
構造が主としてあり、

例えば、

広告費を投じて、ワードを獲りに行き、
いまですと、その先に

メルカリ、ヤフオクに代表される
CtoCプラットフォーマーとの
闘いがあり、

という様相を呈しており、

時に、「業界の構造自体がサステナブルなのか」
と自問自答してしまいます

10年前と比べても、キーワード単価もあがり
事業者も増えています

また、ユーザーの価格へのリテラシーも
右肩上がり・・・

世の中のトレンドは
間違いなく、サービスの民主化方向へ
向かっているわけで、

ようは、CtoCはテクノロジーの
恩恵を受けて、

さらに拡大していく、
ということです

その中で、CtoBの市場は
遅かれ早かれシュリンクするものと
想定されますね

現状のリユースは扱っているものは
事業自体はリユース品を扱う
エコな事業であると感じますが、

リニアエコノミーの延長しての
事業、ようは不要なものがあるからこそ
成り立つ業界、ということも言えますので、

モノが右肩下がりのこのご時世、
各社しっかりと自社の将来について
考える必要があります

今はチャンス

ということは、
今が何か手を打つチャンス

そう言えます

そのヒントがどこにあるのか、

二次流通自体は、
メーカーではなく、

自分たちでプロダクトをつくってはいません、
ただし、オペレーションにより

商品価値は変わってきます

ということは差別化のポイントは
オペ―レーション、ということになります

つまりは、

自分たちのオペレーションに
目を向けて、そこにヒントを得て、

次の展開に活かしていく、
それが求められています

これまでにかけてきた労力
がオペ―レーション力

に置き換えられるわけですが、

そのオペレーション力を
誰が必要としているか、

私の中では見えていますが、
ここでは恐縮ですが、

差し控えさせていただきます。

また、欧州ではすでに
熱を帯びているリペアエコノミー

これも興味深いですね・・・

最後に、

マーケティング力、
元々はセールスを不要にするもの、

などと外を向いた言葉でした、

が、

社内の力を定義する、
という形でのインナーマーケティングが
今業界全体について、

求められているのではないでしょうか、

このような話について、
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