先週末にランチェスター戦略について
学ぶ機会をいただきました、
いわゆる弱者の戦略で、
気づきをいくつかいただきました、
●大企業と同様に考えない
中小にありがちなこととして、
市場規模と利益を大企業に合わせて
考えてしまうということ、
それをしてしまうと、
社内も疲弊するし、利益も残らない、
少し前の自社の状態も
それにあたっていたかもしれません、
社内の経営資源を
大企業がしっかりと投資してきた際に、
二乗の法則というものが働くようで、
大企業は1×1=1に
中小は0.5×0.5=0.25に
この計算式からも
わりに合わせないことが明白です。
ではどうすればいいのか、
大企業と同じフィールドではなく
少しずらしていく、
そしてそこに資源を投入する
●手段の規模に目標の規模を合わせよ
上の内容とも類するところとなるが、
目標の規模に手段を合わせる、
これもやりがちではありますが、
これは強者の戦略で、
中小には厳しいやり方
そうではなくて、
手段の規模に目標の規模を合わせる
つまりは身の丈を自覚する、
ことが大事ということ
鶏口牛後
大きいところで埋もれてしまうなら、
小さいところでトップをとる
●商品について
プロダクトライフサイクルを認識することも
大事なポイント、
・導入期
・成長期
・成熟期(代替品)
・飽和期
・衰退期
・消滅期
これらのどこにあたるのか、
また商品開発を行う際には、
①同じお客様に異なる商品を売る
②同じお客様に類似する商品を売る
③異なるお客様に異なる商品を売る
④異なる客様に類似する商品を売る
今の弊社は②と④を
同時に実行しています、
元々都内のベンチャーで
経験を積んできた私は
速度=正義
そのような世界観の中で
仕事をしてまいりましたが、
これからは、
最速思考でなくても成果が出るやり方、
それを徹底的に考えてまいります