みなさんこんにちは、ゲーム事業課課現場担当のIです。
3月に入って、少しずつですが暖かくなってきましたね。
メダカのシーズンも目の前、今年もいっぱい増やしますよ!
ただ、この時期になるとスギ花粉が辛くて外に出るのもイヤになると言いますか億劫になると言いますか…
マスクはもちろん、鼻炎薬と目薬、ティッシュが手放せない日が続きそうです…。
さて、今回も課長からブログを任されましたので、いつものテンションでメダカのネタ行ってみましょう!
そして、有り難い事に去年8月に続き、10月に書かせて頂きましたメダカのブログも社内ブログ10月度ランキング1位でした!
皆さんの改良メダカへの関心が非常に高いということでしょうか…?
前回10月のブログも下記リンクからチェック!
【ゲーム・ホビー課】冬へ向かう時期に、メダカに忍び寄る影
今回のネタは2つありまして。
1つ目は前回書かせて頂いた獣害に関しての後日談をさらっと書いていきます。
結論から言うと、「アライグマ捕獲等従事者」というものになりました。
本来アライグマの捕獲は、箱罠を使用するため鳥獣保護管理法に基づき原則としてわな猟免許保持者でないと出来ないのですが…
県や市町村が開催する研修を受けて従事者登録すると免許を持っていなくてもアライグマの捕獲に従事出来るようになるというものです。
以前自治体に箱罠を借りた際に「研修会があるから参加してみないか」というお話を頂いた事がきっかけで、研修会へ参加し従事者になったという経緯です。
県としては農作物被害や住宅へ住み着くなどの被害軽減のため、従事者を増やすべく積極的に動いていますが…
私自身としては従事者になってから、仕掛けた罠にアライグマが掛からなくて安堵しており、痕跡も見当たらず良かったと思っているところです。
前回のブログでも書きましたが、「餌場と認識させない」「自治体や駆除業者との連携」が非常に大切だと考えています。今後も対策を続けていき、魚を守るために全力で取り組んでいきます!
もう1つの話題は「冬の間メダカたちはどうしていたか」です。
こちらも結論から言いますと、冬眠させていました。
言い方を変えると、メダカのお世話は何もしていないんです!
水換えや餌やりもせず冬眠させていました。山に住むクマの様に冬眠をしてもらっていました。大雑把に言ってしまえば放置プレイってやつです(笑)
そもそもメダカは冬眠するのか、という話でもありますよね。
屋外飼育のメダカは水温が下がってくると活動が穏やかに、次第に餌も食べなくなって底の方でじっとしていることが増えていきます。水面に氷が張るような時期は、氷の下で春をじっと待っているその姿はまさに冬眠と言えます。
私がメダカを冬眠させる理由について簡単にですがご説明できればと。
大きな理由2つ。
・代謝を下げることにより寿命を伸ばす
・管理が楽になる
メダカを1年中楽しめる様にヒーターを使って飼育するという方もいるのですが、その代わりに活動や繁殖にエネルギーを使うわけですから短命になってしまいます。冬眠はその逆でエネルギーを温存してもらうので寿命が伸びるというわけです。結果として長くメダカを楽しむことが出来るようになります。
管理が楽になるのはオマケ程度の理由にはなるのですが、冬眠させると魚の世話、水替えや餌も与えることもないので手が空いてしまうのですが…
私の場合ではあるのですが、次のシーズン(翌年の繁殖シーズン)に向けて道具のメンテナンスや飼育場の改良、新しい魚の導入を検討したりと、意外とこの準備期間が大事だったりします。
オマケに水槽では金魚も飼育しており、1年中魚と戯れているので手が空くことはありません。
金魚たちは室内で飼育していることもあり、ヒーターを入れていなくても冬眠をするほど水温も下がらないので1年中元気に泳ぎ回っています。飼育している金魚たちは15~20㎝ほどの大きさなので、可愛い、よりもカッコいいがしっくりきます!
金魚も愛好家が非常に多く、今では世界でも生産され愛されている生き物だったりもします。しかも、日本で産まれたイメージの強い金魚ですが、実は中国が原産ということを知れば誰もが驚くのではないでしょうか?
日本には室町時代頃に入ってきたとも言われておりメダカよりも歴史の長い生き物です。昨今では中国産、タイ産、など様々な産地の金魚が輸入され出回る様になっていたり、特定の地域、品種によって品評会が開催されていたりとメダカに劣らず大変奥の深い世界だと感じます。
話の流れで金魚の話題を出したのですが、これからは金魚の話題も少し書いていけたらいいかなと考えています。メダカ飼育歴は10年程度ですが金魚飼育歴はまだ4年目ということもあるので知識もそこまでないのでどこまで書けるか…
それでは次回、お楽しみに!