現在、ユーズドネットも関わっているNPOのIRIEPにて
オリジナルのカードゲームの開発を進めております
元々の経緯としては、IRIEPが作成した新しい地域情報誌、
その内容はとても充実しており、参考になることばかりなのですが、
いかんせん、内容が少し重厚でとっつきづらい点もあり、
より身近に感じていただくための手段としてカードゲームの開発を行うことにした次第です、
専務理事の梅本さんとコミュニケーションを取りながら
体験会なども経て少しずつブラッシュアップをしています、
アイテムとアイテムに対するアクションについて考える、というオープンクエスチョン的な要素と、
特定の情報に関するクイズに答えていただく形でのクローズドクエスチョン的な要素と、
さらには、皆でディスカッションをする材料的な意味合いでのキーワードなど、から構成されています、
4名くらいでのプレイがちょうどよく、大体1セット1時間くらいを要します、
以下に自然な形で情報誌内にも掲載されている情報に触れていただくか、
そこに焦点を当てている形となります、
世の中には時代の流れも相まって、様々な類のカードゲームが存在していますが、
意外と我々が今回考えているような生活に根ざしたもの、かつかなりリアルなモノというのは
存在していないのではないかと感じています
実際に我々はカードゲームを生業としているわけではないので、
前知識があるわけではなく、ロジックをつくることに苦戦していたりもしますが、
まさに事業をつくっているような感覚で、トライアンドエラーを重ねて
着実に前進している印象を受けています、
つい先日も港区のエコプラザというところで、
エコプラザの職員さんも交えて体験会を実施いたしました、
まだあまりオープンにはできませんが、
現在、東京都の方でもサーキュラーエコノミーを推進すべく
体制づくりなどにも力を入れ始めておられるので、
すでに行っている中学生などへのキャリア教育+αで、
ボトムアップ型の環境に配慮した行動を取ることができる人を増やすべく、
このカードゲームを活かすことができないかと考えている次第です、
体験会は今回で2回目で、1回目は完全身内で行ったため、
今回が実質的にいうと初の外部の方によるプレイということで、
若干ドキドキしていたところもありますが、無事に会自体は終わりました、
いずれの方も環境への感度の高い方々でしたので、
いただいた質問もさすがというところ、、、
前回、今回と体験会を重ねる中ですでに顕在化している課題もありますので、
できれば12月のエコプラザでも来場された方に体験していただくべく、改善いたします