2月3、4日と愛知県の蒲郡で開催されたカンファレンスに参加させていただきました、
ショウワニアのピッチを行う機会もいただきました、
蒲郡というのは日本で初のサーキュラーシティを宣言された自治体で、
全国でもトップクラスのサーキュラーな街づくりが進んでいる地域とみることもできます、
そこで感じたことについて文章にしてみます、
カンファレンスの2日目には地域の方もご自由にご参加を
ということでしたが、私の見る限りでは一般の方のご参加はなかった、
サーキュラーエコノミーをこれからとこれまで、に
大きく分解してみると、
これからについては、すでにある生活にサーキュラーエコノミーを
インストールするこということになり、なかなかハードルが高い、
正しさより楽しさ、的なことがよく言葉として出てきますが、
楽しさと見せかけた正しさ押し、というシーンも少なくない、
今回のピッチでも最も自分自身が関心をもったのは、
地域のお祭りを主宰しておられる方のお話で、
エンタメのもつ力というものを改めて感じた次第、
そして、生活者という目線でいうと、おそらくはこれまで、
つまりは我々のリユースも関わる領域こそがもっとも身近なのではないかと、
いわゆるお片付け、空き家なども含めた領域ですね、
とはいえ、今のサーキュラー界隈においては、
リユースというと食器のリユースというものがもっとも取り上げられることが多く感じており、
いわゆる90兆円の隠れ資産にどのようにアプローチするのか、
という点については議論がまったくといっても差し支えないほどなされていない、
今回のカンファレンスにはNPOであるIRIEPの専務理事も参加されましたが、
家の中にある物をどのように生かすかという新しい地域情報誌については、
想像以上に反応が鈍かった、
そこから見てとれることとしては、在り方というよりはやり方への傾倒、
それこそAIがこれからくるよ、ということでAIスタートアップを立ち上げるような
いわばトレンドだからその領域に入っていっているという状態、
つまりはサーキュラーエコノミーに足を踏み入れています、という方々の
OSのアップデートこそが必要なのではないかと、
かつ、そのアップデートに成功したとすると、
そのノウハウをそのまま生活者であるユーザーさまに適応してけばOK、
そういうことではないでしょうか、
各自が生活者でありながらも、生活者としての自分と職業人としての自分、
そこに線引きがあるような気がしてならない、
そして、ショウワニアもしかりですが、地域循環共生圏の話もしかり、
大事になってくるのはコミュニティです、
環境系のアイテムにおける価格高い問題、その解決にもつながるはずです、
関係性がない中で価格提示されると「高い」と価格が重要な意思決定の材料になってしまうため、
欲しいと思えるデザインが必要だよね、などの議論に陥りがち、
そうではなくて、「この人たちがおすすめするのであれば買ってみよう」
ユーザーにそのように感じてもらえる関係作りが大事で、結局は在り方なのではないかと、
そんなことを考えさせられる2日間となりました