弊社のメンバーがグループ企業からの話を受けてテレビ番組への協力をしました
私は約20年前からこの業界を知っているわけですが、
ここ最近テレビにおいてブランドの買取でしたり、有名人の持ち物を査定してみよう、
でしたり、リユースに関するコンテンツが増えているように感じるのは私だけでしょうか、
買取サービスを提供している会社さんが有名人を広告塔に使う例も増えてきました、
テレビ番組という意味で言うと、それこそリユースという言葉が公用語になる前から
放送され続けてきた、みなさんご存知の鑑定の番組、
あれこそ、リユースエンタメの1つの成功事例ではないかと、
人の持ち物に価格がつけられるのを皆で楽しむ、
それを思うと潜在的にリユースのエンタメとしてのポテンシャルはあったんでしょうね、
リユースのネタを出しておけば視聴率が稼げる、そのように言われているのかも、
深夜の時間帯にタレントさんが一般人のご家庭のご不要なものをメルカリで販売してみる
なんてコンテンツもありました、
つい先日唯一の業界紙であるリユース経済新聞さんが
昨年の市場規模の公表をしておられました、その額3.3兆円、
前年が3.1兆円でしたので、2,000億円ほど伸びていることになります、
2,000億も、とみるか、2,000億しかみるか、難しいところです、
ちなみにでここ数年毎年5%前後業界に参入するプレイヤーは増えています、
一方で、FC型リユースの爆心やM&Aの活発化など、業界の成熟を思わせるトレンドも、
分かりやすいところでいうとドラッグストアなども挙げられますよね、
M&Aでシェアを高めていく、という手法、
しかしですよ、まだ66兆円の資産が眠ると言われている業界、
それを踏まえて考えると、2,000億しか、とみることもできるのではないかと、
アプローチなんですよね、おそらくは何を提供価値とするか、
広告運用は先行者利益の出やすいところで、SEOも同様、
同じやり方で後から追いつこうとしてもなかなか難しい、
そこで、我々が取り組んでいるのがコトのリユース、なわけですね、
直近でも新聞社さん3社ほどには誌面に掲載いただき、社会的に意義も明確になっています、
プレスリリースを勉強している成果が出た、行動こそ正義、
ここでは詳細をお話することは難しいですが、少しずつ輪郭が見えてきています、
例えば、私の知人にお茶さんをやっている先輩がいるわけですが、
その先輩がおすすめするものだから、と買うお客さんがいるわけです、
ビジネスの真髄はそこにありますよね、我々も目指すべきところです、いわゆる指名買いですね、
理論的には非常に簡単な話ですが、実際に実現するのは容易ではないです、
容易にできるのであれば、どの企業も苦労していないわけで、
そのヒントは満足ではなく幸福にある、それを基に新しい価値創造に挑む今日このごろ
現在のモノのリユースはすでに成熟期にあり、パラダイムシフトが起きるはず、
いや起きるのではなく、「起こす」です