皆さんこんにちは!
私の所属部署名が東松山RCから埼玉RCと変更になり
記念すべき1発目の投稿を自称ウイスキー愛好家のTがお届けいたします。
前回のブログではジャパニーズウイスキー生誕100年という事で
サントリーの山崎蒸留所などをご紹介させていただきましたが
今回はそのサントリーと肩を並べる日本の2台巨頭のもう1社、
ニッカウヰスキーについてお話をしたいと思いまーす。
▼前回のブログ
祝!ジャパニーズウイスキー生誕100周年 ≪山崎蒸溜所≫
ニッカウヰスキーは1934年に竹鶴政孝氏によって
北海道の余市町に『大日本果汁株式会社』を設立したとことからスタートをし、
今年で90周年を迎えました。
この創業者の竹鶴氏は、今日のジャパニーズウイスキー発展はこの人無しでは語れないほど
ジャパニーズウイスキーの歴史にとってはパイオニア的な存在で
『日本のウイスキーの父』とも呼ばれ、
日本のウイスキーブームや普及に多大な貢献をされた方なんです!
この竹鶴氏ですが簡単な経歴をお話しますと、1923年、鳥井信治郎氏に招かれ
寿屋(現在のサントリー)山崎工場(現 山崎蒸溜所)初代工場長として、
日本初の本格スコッチ・ウイスキー製造を指揮しその後、より本格的なスコッチの製造を指向して
大日本果汁(現在のニッカウヰスキー)を興し、生涯品質にこだわり続けた技術者なんです。
・1934年に北海道に余市蒸留所を開設
・1969年に宮城県に宮城蒸留所を開設
また、1918年頃にウイスキー作りを学びに本場スコットランドへ留学をし
現地のリタさんと言う方と国際結婚をして帰国するなど
私生活もスコッチに染まるほどのお方、、、この方凄すぎます!
2014年にはNHKの連続テレビ小説『マッサン』のモデルにもなり近年の
ジャパニーズウイスキーブームの追い風にもなってるんですよね。
また界隈で有名な話として創業者の名前をそのまま使用した”竹鶴21年”こちらの
ウイスキーはドリフターズでおなじみ、志村けんさんが愛飲してたんですよね。
今では原酒不足により終売となり、ネットなどでは7万前後で取引されてる高級酒!
流石は志村けんさんですね。
ニッカウヰスキーが製造/販売(アサヒビール)してる主な高級志向銘柄は
・竹鶴
・余市
・宮城峡
・伊達
大衆向けの主なラインナップは髭おじさんでお馴染み、BLACK NIKKAシリーズ
・クリア
・リッチブレンド
・ディープブレンド
・スペシャル
最近だと今年の10月1日に4年ぶりとなる新作、余市蒸溜所の
ヘビーピートモルトをキーモルトに採用したブレンデッドウイスキー!
・ニッカフロンティア
を発売など、挙げたらキリがないほど皆さんに親しまれてる銘柄ばかり。
新作のフロンティアはすでに5本は購入し、飲み干したほど美味しいおすすめな1本です。
こうして日本のジャパニーズウイスキーは竹鶴政孝という男によって
サントリー、ニッカと日本が世界に誇れるウイスキーが生み出され現在に続くわけです。
当社もおかげ様で2004年設立以来20年を迎えさせていただきました。
これからも皆さんに”あっこれ”と思わせる品をお届け出来たらなと思い、
リユース品の普及に努めて参ります!!
今夜はジャパニーズウイスキーを片手に当社のブログやヤフオクをご覧になってくれたら幸いです。
▼当社ブログ
https://usednet.jp/blog
▼埼玉RCのヤフオク
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/usednet_corporation
語りだしたらキリがないので今回はこの辺でお別れです。
ではまたの機会にお会いしましょう。。。