VDSは新宿御苑前にあります。
都心で仕事をしていると自然との関わりから遠く感じてしまいがちで、VDSのスタッフにとって新宿御苑という場所は自然を感じる為の大事な場所になっています。
新宿御苑は天正19年の徳川家康の時代に始まり、明治になり牧畜園芸の改良などを目的とした場所として運営され、国内の農業技術を発展させる大事な役目を果たしていたとう歴史背景があります。もちろんこの時期は一般人が入れる場所ではなく一般公開になったのは戦後1949年の4月からだそうです。
御苑内を散歩していると建物や植物、木々から様々な歴史背景や物語を読み取る事ができます。まさに歴史的遺産でありながら都内の人々にとってはオアシスとして大事にされている場所です。

都会の中で自然と触れ合うと様々な視点から自然について考える機会があります。
例えば園芸や農業など人々は知恵と工夫で植物をコントロールし安定的に野菜や穀物などを社会に供給する仕組みを作りました。
人間が植物をコントロールしているというのも植物目線になれば人間を利用し自分達の種を繁栄させているともとれるなとか。

もう一つ最近知って驚いた事があります。
それは人間を含めた全哺乳類約6000種に対して、約1万2000種以上いると言われている鳥類の存在です。
数が多いだけでなく、全人類を合わせた物理的体積より鳥類の方がはるかに重く巨大な体積を誇ります。人間社会で生きてる我々人類はてっきり地球を支配しているように思っていましたが、三畳紀からの恐竜時代より進化を続けた鳥類もしくは恐竜類が、未だにこの地球では圧倒的な数を誇り数億年レベルで地球上を支配している、、この事実を知った時に様々な角度から物事を見る事がどれだけ重要なのかという事を再認識させられました。

様々なアイデアを与えてくれる自然に我々人類はこの先どのようなアプローチで接していくのがベターなのか。色んな事に思いを馳せながら今日も充実した一日を過ごせたらなと思います。

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