みなさんこんにちは、ゲーム現場担当のIです。

ちょっと前までは倒れるくらい暑さが続いていたのに、急に涼しくなってきてビックリ!

風邪を引かない様にしないとですね。

さて、今回も懲りずにメダカネタです。

前回書いた今年3月から、随分日が空いてしまったのでその間に新しく取り組んだことを簡単に書き出してみましょうか。

・撮影機材新調

・メダカ専門店からメダカを購入

・稚魚を育てる飼育ケースを新調(80Lプラ舟を購入)

・オートフィーダー(自動給餌器)の導入

・メダカに与える餌の変更

・獣害対策として箱罠の増設

・メダカ愛好家主催の販売会への参加

・メダカ品評会への応募(10月に開催)

主に設備投資が多いのには理由がありまして。

設備を整える、それだけメダカを増やすことが簡単に、そして管理しやすくなるからです。

簡単な理由ですが、それが生き物を飼う上で重要なことだったりします

もちろん、日頃の餌やりや水換えといったところもとても重要です。

それでは書き出した中で、今回は撮影機材新調の話を書いていこうかと。

それとメダカ買ったよってお話を少しだけ…

撮影機材の新調についてなんですが、今まで使っていたカメラ『SONY α6000』

5年くらい前に購入して、特に不満もなく使っていたのですが…

突如7月12日にSONYから新作モデル発表があり悩みはしましたが購入を決断。

カメラ素人だけどこれ買って平気か…?という不安もありましたが、新モデルという誘惑に勝てなかったです。

そして実際に購入したのが『SONY α6700』

小型軽量のAPS-Cミラーレス一眼カメラにも関わらず、SONY製フルサイズミラーレス一眼カメラに搭載されている機能が詰め込まれているカメラで動画にも強い、というカメラをメダカ撮影用として使用していきます。勿体ない使い方なような気もしますが気にしない!

まずは外観、α6000と比較。(左:α6700、右:α6000)

ボディの厚みが増しているため重さも150g程度重くなっていますが、グリップが大きくなっているのでホールド性(握りやすさ)がとても高いと感じました。

α6000ではボディカバーを装着して厚みを出して使用していましたが、それでも納得の行くホールド感にはならなかったのでとても満足している点です。

モニター形状はバリアングル式、横開きで可動範囲が広いのでチルト式であるα6000よりもアングルの自由度が高そうですが、自分のような特殊な使い方だと接写時には活かせないかも。

ファインダーも大型化、覗きやすくなっていて撮りやすさアップ!

その他にもSONYフルサイズカメラでは当たり前についている前ダイヤルを搭載していたりRECボタンの新設、モードダイヤルが2段式になったりと様々な変更点があります。

手持ちのレンズをそれぞれ装着して並べるとこんな感じ。

左:α6700 SIGMA 70mmF2.8DG MACRO

右:α6000 SONY SEL18135

見比べると、2機とも同じAPS-C機にも関わらずα6000がオモチャに見えてしまいます。

α6700とSIGMA 70mmF2.8DG MACROを組み合わせると、APS-C機なのに1kgを超えるので首がかなり疲れるなぁ、というのが一番に感じたこと。そんなときは素直に三脚を使いましょう!

次に実際の使い心地、と言いたいところですが、まだメダカに対して1000枚程度しか撮影しておらず感覚的にしか分かっていない部分が多いので…

簡単に言うなら「バケモノ級のオートフォーカス機能を持ったカメラ」

これに尽きます。

カメラ素人ではありますが、これだけはハッキリと実感出来る部分でした。

メダカの動きに合わせてひたすら追尾してくれるので撮影が非常に楽になったので、今後撮影回数を重ねていきこのカメラに慣れていきたいところです。

さて、カメラの話はほどほどにメダカを買った話を少し書いて〆めたいと思います。

先月9月24日、埼玉県のとあるメダカ専門店にて開催された販売会で衝動買いしたメダカがいまして。

その品種名を、『ミッドナイトフリル体外光』色素ありタイプ。

本来はもっと黒い体色をしているのですが、掛け合わせをした品種の体色が出た個体たちになります。

上から見ると派手さはありませんが、横から見るとフサフサの背ビレと尻ビレが…

という姿をお見せしたかったのですが、まだ産まれて1ヶ月程度の若い個体なのでフサフサ感があまりないです。

完全に成熟した個体は伸長した背ビレと尻ビレがフッサフサでとても綺麗な姿になります!

この品種ですが、初登場したのが今年5月のヤフーオークション出品でのこと。

メダカ界の巨匠とも言われる方が作出したメダカということだけあって、その時の落札価格が50万円を超える値が付くくらいの注目度があった様です。

そして5月から10月までの数ヶ月で、早いブリーダーさんであれば次世代、更にその先の繁殖まで進められている方も。

早く繁殖させようとすれば卵からわずか4週間で成魚になり卵を産む、ということも出来るので累代の速さに驚く方が多いかと思いますが、以前にも書いたように代謝が上がるということは短命にも繋がってしまうので難しいところです。

累代して数が増えれば自然と流通量が増え価格も落ちてくるので買いやすくなっていきます。来年春にはこの品種も1万円程度になって買いやすくなると思いますので早く楽しみたい方以外は来年から飼育してみるのがオススメです。

さて、今回はカメラとメダカを買ったよ、というものでしたがいかがだったでしょうか。

メダカ飼育に限った話ではないのですが、記憶ではなく記録することが大事な場面が多いと思います。

今年はこれだけ綺麗なメダカを増やすことが出来た、来年はもっと…といった具合にモチベーションを上げることにも繋がります(私個人の意見です

ただ飼育して増やすだけ、ではなくその綺麗な姿を写真に収めるも大変楽しいものです。

最初は管理するだけでも精いっぱい、ただそれが出来るようになってくればまた別の楽しみ方を求めたり、更には欲が出てきます。

是非、メダカの世界いろいろな角度から楽しんでもらえたらなーといった感じで終わりにしたいと思います。

それでは、今回もありがとうございました!

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