こんにちは、福岡RCのTです。
今回は自分が思う「モノの価値」について、完全に個人的な観点で考えてみました。

リユース品をメインとして扱う職業柄、
モノの価値について考える機会は多くあります。

ブログを書くにあたり「価値」という言葉について改めてインターネットで調べてみると、
「物事の役に立つ性質・程度。値打ち。」とありました。

仕事を通して考えることの多い「価値」は、「価値=値打ち」という部分がほとんどで、
当然、リユースとしての「市場価格」をベースに仕入れや市場への出品の判断を行っています。

仕入れや出品の判断となる「市場価格」を仕事中に常に考えていると、
私生活においても家の中にあるものや、
街中でふと目にしたモノに対しても、
「これって価格(市場)は幾らくらいなんだろう?」とか、
「あれ、レアなやつだ」と考えてしまうことが多々あります。
完全に職業病ですね・・・。

そんな私にも趣味というかささやかな楽しみがありまして、
それはスニーカーを買うことなんです。

スニーカー収集を趣味にされている方は多く、
メディアなどにも取り上げられるハイレベルなコレクターさんになると、
数百足から千足を超えて所有されている方も多く、
その方々と自分を比べると一般人レベル以下で、
スニーカーについて語るのもおごがましい・・・のですが。

自分が所有しているスニーカーの中で一番のお気に入りは、
二足ありまして、「AIR JORDAN」と「AIR MAX」です。

一つ目は、
「AIR JORDAN 1 Retro High OG Bred/Banned(2016)」

二つ目は、
「AIR MAX 95 OG Yellow Gradation(2015)」

どちらも業界の中では王道中の王道で、
スニーカーに興味のない方でも知っていたり、
一度は目にしたことのあるスニーカーだと思います。

どちらも定価は2万円弱なのに、
5年くらい前に私が購入した時はプレミアム価格で一足、5万円ちょっとくらいしました。

今ではもう少し値段も上がっているようですが。

この二足にはそれぞれ私なりの思い入れがありまして、
AIR JORDAN 1の方は、
高校1年生(2001年)の時に父親に何度もお願いしてやっとの思いで買ってもらったのに、
初めて学校に履いて行ったその日に校内で盗難にあってしまい別れ離れに・・・(;´д`)

AIR MAX 95の方は、
まだ小学生だった私が近所のお兄さんの履いているのを見て、
そのデザイン性に衝撃を受け忘れられない存在に・・・

そんな思い入れが当時からずっとあったため、
社会時になって自分でお金を稼げるようになったら、
絶対に買おうと決めていた二足です。

普通に考えるとスニーカー一足に5万円もと考えると、
とても高価な気はしましたが、
私自身、思い出や思い入れを考えると購入に迷いはありませんでした。
むしろ、
思い出のあの日から年月を経て、
手に入れることができて良かったという気持ちの方が多くありました。

話をはじめに戻しますが、
モノの価値は
「価値=価格」がすべてではないと思います。

もちろん価格にはそのものの価値を表す一つの指標のような重要な役割もありますが、
一つ一つのモノの価値は人それぞれ必要とする人によって多様に変化するものだと改めて思いました。

「安いから価値が無い」とか、
「プレミアム価格が付いているから良いものだ」だけではなくて。

そのモノが必要としている人や人たちにとって価格以外の部分で、
どれほどの価値があるのか。と。

特に私たちが扱うリユース品には、
その多様に変化する価値が無限大の商品が多くあります。

廃盤になってしまいもう二度と手に入らないと思っていたあの商品や、
私のように学生時代に憧れていたあの商品が、
今、手に入るチャンスがあるのがリユース業界かと。

さっそく、商品ページのユースドネットの商品の中に、
あなたの「あの商品」がないか一度見てみてください(*ノωノ) ↓
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/usednet_corporation?sid=usednet_corporation&b=1&n=50&mode=1&p=%E7%A6%8F%E5%B2%A1&auccat=&aq=-1&oq=&anchor=1&slider=

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